赤いバラに白い花が咲くバラの先祖がえりとは
昨日、伸びていた木を剪定していたら、手の甲がかゆみ止めをぬっても痛痒い。
今日、ちょうど樹木の消毒に業者の方が来てくれたので、小さい庭ですが樹木に消毒をしてもらいました。
赤いバラの木に白い花が咲いている
これで、葉にさわってもかゆくならない。?そうしたら、消毒業者さんに、「この赤いバラの木に咲いているのは、なんの花ですか?」
ときかれたので、私も10年以上もこの木があるが、今年初めて白い花がついていて、「おかしいな」と思っていたら、「突然変異ですかね?」と言われました。
たくさん、つぼみがあるので、消毒したので咲くと思うが気になるので調べてみました。
後日枝を切りましたが、又出てきています。
どうすればよいですかね?
mikiko
バラ苗
バラ苗は通常,接ぎ木苗として販売されているらしいです。理由は病害に強く、生育を良くするためです。
台木(接ぎ木するとき根っこになる方のこと)としてはノイバラ、テリハノイバラなどが使われていて、これらは一重の小さな花が咲くとのこと
台木から芽が伸びてきたらしい。バラに限らず、接ぎ木苗を購入した場合には、台木部からの枝は伸ばさずに早めに切った方がよいらしい。
これは、台木に使われている植物の方が成長が早いことが多いためらしい。いつのまにか、台木の花しか咲かなくなることがあるためだそうです。それと日光にも関係があり、気温の高低が続くと花も不安定になりやすく突然違う花が咲くこともあるらしい。
人間もこの時期よく、体調をこわすのも無理ないかなと思います。わからんことが多いですね。
その後
何回か切っても原種の白い花の枝が伸びてきます。もともとツルバラなので、伸びてくるのかもしれません。
他の鉢植えのバラも8月になってもツボミがついたり、ここ2?3年天候がおかしいのか、花も気温とか間違えるのか普通でないときに変化をおこすような気がします。
家の前の生垣が背が高くなって伸びて、私では手におえそうにないので、業者さんに見てもらいました。最初、家を購入したばかりの頃に両親が日本アカメを並べて10本位植えてくれて、冬に吹く風が以前は強くて、少しずつ枯れました。
今は1本だけ残っていますが、少しずついろんな木をうえていったら、生垣のようになったのです。皆さんに「めずらしいですね」とよくいわれますが、今回も業者さんに「めずらしい植え方ですね。」と言われました。
見てもらったら、「今は暑い時期なので、今切ると枯れる種類があるので、9月中旬がよいと思う」と言われました。
その時、「これ見てください。途中から種類が違う木になっているでしょ。原種で先祖帰りしてますね」と言われました。
やはり、ここもおかしい。人間が接ぎ木をしたり、かけあわせたりしても植物は、元の体はしっかりとなくならないのだと教えられた気がします。
最後に
人間がなんでもできると思うのは、自然界からみたら、思いあがっているのかもしれませんね。
突然の多くの災害時に私たちは、その事を考えさせられます。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。