酒粕を買ったのでハヤトウリで奈良漬作りに挑戦してます。
一度奈良漬を作って見たいと思っていたら、ドライブに行った道の駅で、酒粕がちょうどたくさん出ていました。喜んで買って来ました。
母親が、「今はきゅうりや瓜の時期でもないのに何をつけるの?」とかいうので、調べて何かするわと言いながら購入しました。
確かに今はウリもないけど代わりに「大根でしてみようかな?」名古屋の守口漬けとかは、ごぼうもあるしなと思いながらスーパーに行ってみました。
酒粕でつける材料はなにがよいのか
酒粕を買ったので漬物の
勉強をずっとしていたら奈良漬は、むずかしそうなので
とりあえずは、大根やきゅうりから
つけてみたいと思います。最低でも10ヶ月から1年半くらい
つけないといけないみたい何でも熟成するには時間がかかるんだな(*^^*)
? 南町みき子 (@minamimatimiki5) November 5, 2018
最近は動画でもいろいろと漬物の方法があります。いろいろとみてたら、やはり今は奈良漬の瓜は時期が違うみたいということが判りました。
きゅうりも今頃は、値段は高いけど1年中売っていますので、きゅうりもいいなと思います。
最初に塩漬けして、酒粕に何回もつけかえして、奈良漬は10ヶ月は最低かかるみたいです。
他の材料の場合でも2年くらいは、漬けとくみたいです。時間と手間がかかって、あの美味しい味がでるのだと判りました。
ハヤトウリが並んでいた
なんとスーパーに行ったら
ハヤトウリが並んでいました。1個80円です。これは確か
漬物用になると思い購入5キロの食塩も買ってやっと
持って帰りました。酒粕に合う時期にこういうものが
出てくるんですかねー#ハヤトウリ pic.twitter.com/6VrKb0g9VO? 南町みき子 (@minamimatimiki5) November 5, 2018
はやとうりを見つけたときは、嬉しかったですね。近くの産地から直接に農家から仕入れて販売しているコーナーがあるスーパーなので、季節のものがあります。
今頃、出来るとは知りませんでした。
蔓性の植物。多数につけるセイヨウナシ形の果実は中央に大型の種子を1個生じ、発芽まで果肉と種子が分離しない。日本で1917年に鹿児島に渡ってきたため隼人の瓜というので、ハヤトウリと言う名前になった。味は,淡白でくせがない。アメリカ合衆国ルイジアナ州のクレオール料理やラテンアメリカ、カリブ海諸国の料理によく用いられる。漬物、炒めもの、煮物などにして食べることができる。高知県では、「チャーテ」と呼ばれて親しまれている。 Wikipediaより引用
ハヤトウリを端っこは切って
そのあとに半分にきる。やわらかいです。
種のところを切って取って
塩をいれてまぶしました。この後、重しをして2日ほど
塩漬けです。重しの代わりに5キロの塩
が役に立ったわ?(^o^)/#うりの下漬 pic.twitter.com/EIm8N7NRDF? 南町みき子 (@minamimatimiki5) November 5, 2018
まとめ
冷蔵庫に酒粕を入れているので、扉を開けるたびに酒粕のとても良い匂いがします。今回は、酒粕のいろいろな料理ができそうです。つぎの漬物の進行状況も書きますね。
令和元年 6月5日 奈良漬のつけかえをした
昨年の11月に仕込んだハヤトウリの奈良漬です。開けてみたら結構水分がでています。つけかえます。
ほんのり茶色になっています。時間がかかります。
酒粕にザラメをまぜて今度は、冷蔵庫にいれてみます。
いろいろと6月は保存食に忙しい。#ハヤトウリ pic.twitter.com/UcF19f0Ibx
— 南町みき子 (@minamimatimiki5) June 5, 2019
手が冷たい。冷蔵庫に入れてあった酒粕最初4キロ入りがのこり900グラムになって、使い切った。
20%のザラメを入れて混ぜる。半年冷蔵庫なので、冷たい。
手袋使わないのは、おわったあとで手がすべすべになるからね。🥰 pic.twitter.com/iFIF5tjWpg
— 南町みき子 (@minamimatimiki5) June 5, 2019
4キロの酒粕は、十分すぎるくらいありました。多分、たくさんの量を作られる方ようになっているんですね。つけかえは、タッパーにいれましたが、ジップ付きのナイロンの袋でも良さそうです。
朝、つけかえた酒粕のもとに鮭があったので、漬け込んでいます。お肉もつけるとおいしいですよ。
顔にパックにもつかえるしね。 pic.twitter.com/WHFfwQxdvG
— 南町みき子 (@minamimatimiki5) June 5, 2019
浸けて半日か1日冷蔵庫において、焼くつもりです。
追記 令和1年 10月12日 1年経って大根食べたらおいしいよ
ときおり大きな風の音にビクッとします。皆さん大丈夫でしょうか?暑いのでエアコンつけました。
1年前につけた大根の奈良漬けを出して食べたら良い味です。
お菓子たべるより気持ちが落ち着きます。
ハヤトウリのほうも近所にあげたら好評でした。 pic.twitter.com/hOm947dR02
— 南町みき子 (@minamimatimiki5) October 12, 2019
これは、奈良漬けになっていますね。県北のほうまで酒粕をかいにいったのがよかったのでしょうか?おいしいです。
もっとたくさん作って皆さんにあげれたら良かったなと思っています。今度はもう少し多めに作ろうとおもいます。初年度にしてはうまくいきました。
ハヤトウリの花がのってた
今晩は〜!
忘れないうちに投稿します🤲
この小さな白い花は💟💟💟
ハヤトウリ(隼人瓜)
見たことありますか〜?😜
別名 センナリウリ(千成瓜)
学名 Sechim edule
英名 Chayote、Christophene、
Mirliton、Vegetable pear
ウリ科ハヤトウリ属
原産 熱帯アメリカ
花期 9~10月
(10/23撮影) pic.twitter.com/ZYI1AvMMzh— hiron (@mizhuzxn) October 27, 2019
こんな花が咲くんですね。初めてみたので貼っておきます。
追記1 令和1年 11月1日 残ったつけカスにきゅうりをつけたらおいしかった
漬けカスにきゅうりを2本なにもせずそのまま2日ほどいれておいたら、美味しくつかっていました。最近は減塩対策にスプレー式の醤油さしを使っています。
確かに直接にいる量にかかるので、醤油がむだにあまっていません。つけすぎが減りました。
追記2 2020年11月28日 1年前つけたハヤトウリの状況です。
味噌を出そうとビンをあけたら、昨年作ったハヤトウリの奈良漬けでした。出したら、良い色になってます。もう一度つけかえて3年ごしの黒いのにするべきか思案中です。 pic.twitter.com/YY3BHCh9hb
— 南町みき子 (@minamimatimiki5) November 27, 2020
長期保存しようと思うと又つけかえです。奈良県のお漬物が黒いのは何年もかかってつけてあります。味噌でも漬物でもやはり3年くらい時間をかけると味が良くなるようです。発酵食品ってすごいですね。