サルトリイバラ(ボテの葉)を見つけたので、柏餅を作りました

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ボテのは  さるとりいばら  柏餅

 

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南町みき子です。 サラリーマン生活を卒業してもう4年たちました。フリーで活動しています。ブログやTwiterもこのサイトが初めてで、ワードプレスから始めました。 試行最後しながら、なんとか継続しています。 スローライフで手作り生活を楽しんでいます。よろしくおねがいします。
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近くのお寺の庭がとても大きな庭園になっていて、山道とかも作ってありました。そこで歩いていたらふと目につきました。これはボテの葉かなと思って手にしたら、つるにたくさんなっていました。

 

 

 

小さい頃に母とこの葉を一緒に取りに行って、歩いた記憶が残っていて嬉しかったです。このつるは、あるようでこの頃みたことがありません。

 

最もそんな山にいかないので、見つけられないかもしれませんが、施設の行事にこの葉を使って柏餅を作ろうと思っても売っていませんでした。

サルトリイバラ(ボテの葉)を見つけた

もともとは、このサルトリイバラ(ボテの葉)を使って柏餅を作っていたらしいのだが、江戸時代に参勤交代などで人口が増加していて、このサルトリイバラの葉が足りないので、カシワの葉が代替品としてつかわれるようになったらしい。

 

 

 

西日本の方は、ボテの葉というがサンキライの葉ともいう地方もある。私は、柏餅と言うとボテの葉でないと違う食べ物のような気がします。

 

柏餅を作ることしたが上新粉がない

ボテの葉が色が変わらないように、1週間ほど冷蔵庫の中にビニール袋にいれて、新聞紙を水に浸したものを間に入れて保存しました。大丈夫でした。あんは、市販のものを使いました。

柏餅の作り方

 

上新粉だけでも良いのですが、冷えたときに皮が固くなるので、もち粉を少し入れました。

 

 

まとめ

久しぶりに柏餅をつくり楽しかったです。皆さんに喜んでいただけてうれしいです。ボテの葉が手に入ればいつでも出来ることが判りました。

追記1 令和元年 5月5日  他の地方の柏餅

 

東北の方だと思います。葉が柏の葉ですね。今の時期のよもぎをつかったおもちが珍しいです。我が家は柏餅はいつも白でした。

 

 

今日は、こどもの日です。ちまきをおもいだします。いぐさの紐がいいかおりがしていました。

廊下の天井のカゴに一杯いれて子供の頃は吊るしてありました。砂糖をつけて食べたのが思い出されます。

昔は砂糖が貴重だったのだと思います。子供だったので事情はよくわからなかったですが・・うれしかったのだけ覚えています。

追記2 令和元年  9月5日 墓参りに山でみつけた

 

ここで見つけられてうれしかったです。なかなか見つけられません。偶然にキャンプファイヤーのために山を切っておられたところで見つけました。

いままで何十年もかよってても見えませんでした。わかりませんがなんかに呼ばれるように見る気になったのです。

追記  令和1年  10月16日  サルトリイバラの花

 

サルトリイバラに花があるのを初めて知りました。葉しか見たことがなかったので、Twitterに流れてきたので驚きました。きれいですね。

 

花は、3月から4月にかけて咲く。果実は、赤い実で8mmから10mmになります。まってしまうことから猿捕茨の名前になった。昔、山に捨てられた梅毒の患者がこの根をたべて病気が治って山から帰ってきたことから山帰来(サンキライ)とよばれた。 植物図鑑より引用

 

 

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