今年の梅干し作りに初挑戦
今年は、梅と縁があってスーパーに買い物にいくたびに、梅を購入して今まで出来ないとあきらめていた梅干しを一発奮起して作ることにしました。
梅干つくり
梅が黄色になったので、いよいよ梅干つくりの開始。
昔ながらの方法で、塩をまぶして重しをペットボトルに水をいれてつけたところです。
今、本を見たら、保存袋にいれたり、お湯につけたり、いろいろな方法があるのを発見。
先にみればよかったかも・・・? 南町みき子 (@minamimatimiki5) June 9, 2018
梅がまだ緑色だったので、黄色になるまでボールに入れて部屋に置いていました。だんだんと色が変わってきてその間中とても梅のいい香りがします。
お客さんが「いい香りがしますね」と言ってました。母は緑色のままで、塩漬けをしたと言ってました。
作り方 梅の塩つけ
- 今回は1キログラムつけました。
- 黄色になったので、水洗いをして、軽く水気を拭き取りました。
- そのあとで、ヘタを全部とって、20%の塩を振り入れました。(塩分の気になる方は、もう少し塩を減らしても良いと思います。)
- かめもさっと洗って、キッチン用のアルコールで消毒し梅をいれました
昨年なぜか梅干用のかめを買っていたので初めて役に立ちました。
どうも重しが不安定なので、何かないかと探したら、子供が置いてったトレーニング用の輪っかがあったので、1キログラムが2個をビニールに入れてと小さなペットボトルに1本水を入れて2,5キログラムの重さにして、蓋は新聞紙で紐をくくって置きました。
紫蘇をいれる
梅を塩漬けして5日目で水が上がってきたので、
重しをとって
赤しそを上に乗せました。
これで梅雨あけをまって、7月中から8月頃に干します。
梅を干すから梅干し。 pic.twitter.com/Gr4AQDad2A? 南町みき子 (@minamimatimiki5) June 13, 2018
赤しそは、市販のできたのを買って来ました。
今、赤紫蘇いれて1週間目です。
とてもしそのいい香りがします。
ほんのりと梅も染まっていました。いい感じ pic.twitter.com/Gr1YY8P1io? 南町みき子 (@minamimatimiki5) June 20, 2018
いい塩梅とは
なんとかいい塩梅になっていました。この塩梅は、梅干しの塩加減を指す言葉というのが、よく分かりました。塩が少なかったらカビがはえたりするらしいです。
中国の宋の時代の書に「塩多ければ塩からい、梅多ければ酸っぱい、両者半ばすれば塩梅なり」という1節があり、ここから塩梅は、味付けの良さを表す言葉となった。
まとめ
台風や地震などが予測されそうなときは、
取り合えずご飯炊いて、梅干しいれたおむすびを作れと
母親が言っていたので、今ご飯炊いて、ゆで卵作ったよ? 南町みき子 (@minamimatimiki5) June 18, 2018
夏になると梅干し入れてご飯炊いています。
2合に1個くらいにしてます。
これだとお弁当にご飯いれても少し安心だよ。 pic.twitter.com/wzrXM0S1nQ? 南町みき子 (@minamimatimiki5) June 20, 2018
梅雨があけたら、土用のウメ干しをやってみようと思っています。
正月ころには、食べれる予定です。
追記 H30年 6月24日 注意事項
最初の塩漬けにするときに焼酎をコップ1杯くらいふりかけてもよい。(塩分を減らした場合は、カビがきやすいとのこと)それとウメに傷があるとかびやすいので、注意すること。
ウメは、1年くらい置いたほうが良い味になる。今年は、少なくても来年のほうがよい。
追記 令和元年 5月30日 1年後に梅干しを出してみました
1年前につけた梅干しがどうなっているかとおそるおそるカメを開けてみた。
どうやら順調そうだ。
1個食べてみた。ヒエーーーしょっぱい。昔の梅干しだわ。 pic.twitter.com/ZYMxlhWes0
— 南町みき子 (@minamimatimiki5) May 30, 2019