皮つきのブドウジャムをつくる
バタバタと出かけたり、いろんなできごとが、重なり、ブドウをせっかく買っていてもゆっくりとできなくて、「早く食べないとすばれる」と気になり、急きょジャムを作ることにしました。
昔、母が作ってくれて、「なかなか固まらない」といっていたので、ぶどうジャムは、作ったことがありませんでした。今回初めてのチャレンジです。
ぶどうジャムの作り方
地元のぶどうで、「ピオーネ」です。これで、計量したらちょうど1キログラムでした。
ぶどうを洗う
- イ、ブドウは流水で洗って、ザルにあげる
- ロ、房からはずして、1個づつ横に切って種を取る。(今回は、ほとんどありませんでした)
少量づつミキサーにかける
鍋に砂糖をいれてたく
1キログラムのぶどうに対して、250グラムの砂糖(グラニュー糖)を加えて、30分弱火で、ずっとかき混ぜて、レモンがなかったので、ポッカレモンを大匙1杯途中に加えて、煮つめる
できあがり
ビンを煮沸して、入れました。 まだまださらさらしていましたが、冷めたらトロッとなりました。
ぶどうの種類
どうやら、今回は「ピオーネ」だったけど、「ニューベリーA]にも種がないらしいです。品種改良しているとかです。
ぶどうは、皮の色によって「黒系ぶどう」「赤系ぶどう」「白系ぶどう」に分けられています。日本で栽培されているのは、50から60種類で、「巨峰」「デラウエア」「ピオーネ」の3種類が多く栽培されたいます。
今回は、ジャムにぶどうの皮を入れましたが、ぶどうの皮には、活性酸素の除去に効果があるとされている「アントシアン」が多く含まれています。
ジャムは、パンに塗ったり、ヨーグルトに入れたり、災害用に置いている「クラッカー」につけたりと大活躍です。
まとめ
パンにつけて食べたら、とても良い味でした。忙しくてもこういう季節の果物の手作りジャムを食べると市販のジャムが、味がもの足りなく感じます。
ぶどうの種類によって、種を取るのがめんどうでもミキサーで混ぜて煮詰めるだけなら、簡単なので、おすすめです。
不揃いのものや、小さいものなどを道端で、売っていたりするので、もう少し余分に作ろうと思います。
そろそろ実家の畑のレモンも緑の実をつけているらしいので、秋はたくさんの果物が出回り始めるので、今度は何をつくろうかと思って楽しみです。
あっという間に食べてなくなりました。来年は、もっと頑張って作ります。ブドウの時期に道路にいろんな業者の方がトラックで来て販売しているのをみるのも楽しみです。
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