お彼岸の入に久しぶりにおはぎを作りお供えしました

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おはぎ  手作り

 

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南町みき子です。 サラリーマン生活を卒業してもう4年たちました。フリーで活動しています。ブログやTwiterもこのサイトが初めてで、ワードプレスから始めました。 試行最後しながら、なんとか継続しています。 スローライフで手作り生活を楽しんでいます。よろしくおねがいします。
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秋の彼岸は、秋分の日を中心にしてその前後6日間で、本日は彼岸の入になります。今年は9月20日から9月26日です。

 

お彼岸のお供えは、春は「ぼたもち」秋は「おはぎ」をお供えします。ぼたもちとおはぎは同じものでも季節で名前がかわります。春に咲くボタンの花にちなんで、「ぼたもち」と秋に咲く萩の花にちなんで「おはぎ」となります。

 

上のアイキャッチの写真は萩の花です。

季節の変化

暑さ寒さも彼岸までといわれていてこのあたりから気候が変化します。

おはぎを作ってみる

春にこしあんを使い秋にはつぶあんを使うと言われていますが、地方によっても違うようです。

 

小豆は、種まきが4月から6月に行われ収穫が9月から11月に行われます。秋のお彼岸にはまだ収穫したてなので皮がやわらかいため粒あんにする。又、春まで保存した小豆は皮が硬くなってしますので、皮を取り除きこしあんとして使用します。

なぜ、お彼岸におはぎをお供えするのか

小豆の赤い色には魔除けの効果があると古くから信じられており、邪気を払う食べ物としてご先祖様にお供えされてきました。

 

昔は、甘いものが少なく砂糖は貴重品でした。

 

魔除けである小豆と貴重品である砂糖を使って「おはぎ」や「ぼたもち」を作りご先祖様にお供えして感謝の気持ちをと一緒に色々な願いや祈りを捧げていたと考えられています。

本当は4個の名前がある

春はぼたもち・・・ボタンの花のさく季節にボタンに見立てた

夏は夜船(よふね)・・・餅と違って杵の「ぺったん・ぺったん」という音を出さずに作るので隣の人がいつついたかわからないこれを「搗きしらず」から言葉遊びで「着きしらず」で船がついたのかわからないことから

秋はおはぎ・・・ 秋の萩の花の咲く頃の萩にみたてた

冬は北窓(きたまど)・・夜船と同様に「着きしらず」と言葉遊びで「月しらず」月が見えないのは北側の窓だということ

まとめ

いろいろな昔からの大事な行事について以外に知らないことが多くあります。もう少し勉強しないといけないと反省しています。

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