大雨洪水注意報が鳴り止まない 西日本大雨災害の状況
まあこんな大雨が2日間降り続いたのは、人生初めてではないかと思います。
夜に大雨洪水注意報が何秒かおきになったり、避難場所の警報、川の増水、携帯電話が鳴りっぱなしだった。
とりあえず、じっとしてないと余計に事故でもなってもいけないし、朝やっと家の周りをみた。
家の周りの状況
家は、前が畑だけど水で一杯になっており、道路も水がごうごうと流れている。幸いに少し傾斜になっているので、水が下に流れてくれている。
側溝も少し離れた川も上のあたりまで水がきていて、茶色の濁流ですごいいきおいで水が流れています。引き込まれそうな勢いです。
郊外に住んでいるが、市内はどうやら浸水しているらしい。
今連絡したら、昼ごろからやっと雨がやんだが、水かさが増していて道路がわからないとのこと。川が排水能力の限界で逆流して増えているらしい。
母親の住んでいるところは、山際の家が何軒か土砂崩れでつぶれて、近くのデイサービスに何人か避難しているらしい。
近くの建物は、新築の鉄筋で5年しかたっていないのに雨漏りがしているらしい。民生委員さんが1軒ずつ訊ねてくださっています。まだ大雨が降っていたのにご苦労さまです。
市内に行く途中の山が一部崩れている。市内はあちらこちらで、浸水しているらしい。
その他の地域の状況
岡山県の倉敷のあたりや高梁川のあたりは、かなり民家が浸水しているみたい。テレビの映像が1階部分が水没している。
各地で土砂災害がおこっています。
甥っ子からの連絡で、滋賀県に仕事ででかけたが、トラックが立ち往生して帰れないので、泊まるとのこと。山陽までの高速道路が止まっています。もちろん山陽の高速道路も止まっています。
まとめ
四国も大雨で、大変な状況で、山の斜面が崩れたり、土砂が家に流れ込んだりしているらしい。
今豪雨で38人死亡、47人の安否不明が発表されています。今雨がやんでいますが、少しの雨で川の氾濫や山の斜面が崩れるということがあるので、まだまだ要注意状況です。
普段に台風や地震などがあまりないところなので、余計に驚いています。また雨が降り出しました。
今回、和食の強みを確認しました。コメ、味噌、梅干しやらっきょうの保存食、わかめ、いりこや鰹節先人たちの知恵が生活の中ですべての保存食に繋がっているのがわかりました。漬物もあります。何日か買い物できなくても大丈夫です。
先日の大阪の地震でまだ完全に復旧できてない方もおられるなかで、雨雲が移動しています。十分に気をつけてください。
自然災害の怖さが身にしみます。これ以上に被害が拡がらないことを祈るばかりです。
追記 令和元年 7月4日 1年たって又大雨注意報が出ました
昨日、毎年の地震保険の更新の手続きの手紙が届きました。
ここのところ毎年のように少しずつあがっています。災害が多いのでしようがないですね。
今回は、7130円です。しかしこれは水害などにも適用されるので、入っていたほうが良いと思ってます。 pic.twitter.com/JnNMhxrhYr
— 南町みき子 (@minamimatimiki5) July 4, 2019
昨日から、九州地方が大雨で災害レベル5が出ました。雨雲がこちらもきそうなので警戒していましたが、西日本は大した雨になりませんでした。
まだ昨年の大雨土砂災害の影響が各地にのこっていて、全部が復興できていないので、これ以上大雨が来ませんようにと願っています。