トマトとバジルは共存作物(コンパニオンプランツ)
今、ホームセンターにいくとたくさんの夏野菜の苗が売っています。我が家は、ほとんど鉢植えかコンテナー植えです。
植える場所が少ないので、考えて植えなくては置く場所がなくなります。
毎日、水やりのときにどんどんと成長するのをみるのが、楽しいので今回もこりずに、[ミニトマト]や[きゅうり]に[しそ]と[みようが]と[バジル]を買って来ました。
コンパニオンプランツ
きゅうりの苗を植えてみたら、きゅうりが出てきたよ。
こうやってきゅうりは、出来るんだね。
知らないことばっかりだ。 pic.twitter.com/B89HkxJ8t7? 南町みき子 (@minamimatimiki5) May 19, 2018
これは、野菜と花やハーブの組み合わせで、お互いに良い効果を発揮する植え方です。別名で、「共栄作物」とか「共存作物」とか言われます。
代表的なものに「マリーゴールド」があります。
様々な植物と相性がよく根からでる分泌液が土中の虫を遠ざけるのと葉っぱの独特の匂いが防虫効果になります。
きゅうり、トマト、ナス、ピーマン、レタス等の横に植えると良い。
トマトは、他にネギ類も一緒に植えると病害虫の撃退に効果があります。
トマトとバジル
ミニトマトはそろそろ終わりそうです。
コンパニオンで植えたバジルが
トマトの下で花を咲かせていました。
小さい花だけどかわいい。 pic.twitter.com/8NA9qhcpXH
? 南町みき子 (@minamimatimiki5) August 10, 2018
トマトにバジルはばっちりの相性なので、コンテナーに植えます。ミニトマトは、伸びだすと2メートル以上ものびるので、それも計算に入れながら植えないといけません。
トマトは、もともと南米地域原産のナス科なので、乾燥気味に育てます。バジルは、熱帯アジア原産のシソ科のハーブです。
トマトにとっての余分な水分をバジルが取ります。
トマトとナスは、どちらもナス科なので、病気や害虫も共通することが多いので、近くに植えないほうがよい。
ナスとマリーゴールドは、相性がとても良い。
ベランダや狭い場所に寄せ植えで華やかに
ミニトマトと相性のよいハーブ
マリーゴールド・しそ・タイム・ローズマリー・パセリ・コリアンダー・チャイブ・ニラ
ナスと相性の良いハーブ
マリーゴールド・バジル・チャイブ・ネギ・ニラ・パセリ
きゅうりと相性の良いハーブ
ニラ・マリーゴールド・しそ・オレガノ・ミツバ・チャイブ・ナスタチウム
相性の悪い組み合わせに注意
いちご⇔ニラ
きゅうり⇔いんげん豆
じゃがいも⇔とまと・ピーマン
ダイコン⇔ねぎ
ナス⇔とうもろこし
レタス⇔にら
なんとなく並べただけでも雰囲気があってないかんじですね。
まとめ
畑で作物をするほどでもなくても寄せ植えにすることで、せまい場所でも緑のものが、育つと楽しいし食べれます。
しそは、水耕栽培も楽しめるらしいので、ペットボトルで育ててみるのもおもしろそうです。いろいろと変化のある暮らしが楽しめそうです。
追記 H30年7月12日 きゅうりとミニトマトは一緒に植えてはだめ
きゅうりとミニトマトを買ってきて取り合えずプランターに置いといて又あとで植え替えをしようと思いながらそのまま育ててしまいました。
大きくなって気が付きました。キュウリはたっぷりと水を与えなくてはいけないのにその隣のトマトは乾燥気味でよかったのです。
案の定きゅうりが変な形で大きくなってしまいました。今年は食べられませんでした。今トマトはたくさんなっています。
昨年までは、トマトは地植えにしていて今回初めてコンテナー栽培でした。キュウリは地植えのほうがよいのかもしれないと感じました。
H31年4月6日 酢トマトがおいしかった
ミニトマトで酢トマトに挑戦
リンゴ酢1カップ
はちみつ大さじ1でフルーティになるはずなんだけど
1日まって明日の結果まち pic.twitter.com/uzxpJZi4wN— 南町みき子 (@minamimatimiki5) July 23, 2018
これは、本当に美味しかったです。我が家の定番になりそうです。