植木鉢のいちじくに実がついている
昨年の秋頃に野菜を入れていたコンテナーにいちじくを植えてみました。
土が重たいので、荷物運びの時の小さなタイヤがついた物(名前がわからない)の上に置いています。
コンテナーにいちじくを植えたら
この前から近所の人が、「いちじくを植木鉢で植えられるんですね。」とか聞かれるので、
「初めて、実験で植えているので、どうなるかわかりません」と答えていました。
実がつきましたね
kinnjyonohito
え。どこについてるの?
mikiko
ということで、じっくりとみたら、まことについていました。
「よく見える目だな」と思っていたら、じぶんも植えたいので、夫婦で観察していたらしい。
奥さんの好物なのだそうだ。
どうもご主人に「あなたも植えたら」といわれたという。見てるんですねーーー。びっくりとしました。
いちじくの収穫時期は夏?
どうやら、いちじくは、夏に収穫のものと秋の収穫のものとが、あるらしい。
種類は、何を植えたか覚えてないのだが、どうやら夏にできる品種のようだ。7月ころに実ができるみたいです。
「無花果」と書いて「いちじく」というように、確かに花はなくていきなり実がついています。
原産地は、アラビア南部でインドから中国にわたり、江戸時代に日本に伝わりました。
実際に花がないのかというと花はあって、実は実の中にあって、花びらといった形をしてないだけの特殊なものであるということです。いつも食べているところです。
剪定の時期
畑に植えてあるものも冬には、短く剪定しているので、鉢植えはどうかなと調べたら、1年目は冬にそれぞれの枝が20~30cm程度のところで、切り詰める。
又、挿し木も初心者でも簡単にできるらしいです。挿し木は、2月から3月に行う。
寒さには、弱い。比較的に育てやすいが、カミキリムシの被害がとても多い。果実は、鳥からの被害もうけやすい。収穫時期には、よく上からあみとかしてますよね。
カミキリムシの対策
カミキリムシ専用のスプレーを定期的に散布すること。
まとめ
普通、植木鉢での場合、実がつくのが2~3年かかる場合がおおいらしいのですが、すぐについたので、この実が大きく育つかどうかは、もう少し状況の観察がいります。
以前、ブルーベリーを植えたときは、実がうまくなりませんでした。いろいろと植えてみないとどれが、気候にあっているのかもわからないので、挑戦中です。
又報告します。
追記 5月11日 実がない
昨日お隣さんから、「いちじくの実がある?」と聞かれたので、「あるよ」と答えて、見たらありません。
小さいのが2個位で、この前から大きくなった部分が消えています。どうしてかわかりません。カミキリムシの薬の散布が必要だったのかもしれません。それにしてもよく他人の家の木を観察しているのがきになりますが・・
鳥も多いので鳥かもしれませんね。畑でないと出来ないのかなとも思います。
追記 令和元年 7月23日 よその畑のいちじくの実
雨上がりのいちじくの木が新鮮に見えました。
自然には人間はかなわないと最近特に思うようになりました。
これ以上自然が壊れないように願っています。 pic.twitter.com/nrop2p4mSi
— 南町みき子 (@minamimatimiki5) July 22, 2019
コンテナーのいちじくは、失敗しました。畑とかで地植えでないといけないのかもしれません。まだ1回しか植えてないのでよくわかりません。